インフルエンザ対策 | ラクトフェリンが効果的!

インフルエンザ真っ只中の季節ですが、皆さんは何か予防策を立てられていますか?実は、インフルエンザにはラクトフェリンが効果的かもしれません。ここではラクトフェリンについてふれています。


インフルエンザにラクトフェリンがよいわけ


ラクトフェリンとは


ラクトフェリンとは、赤ちゃんが飲むお母さんの母乳の中に含まれている成分です。このラクトフェリンが赤ちゃんを免疫部分で守っていてくれて、なので生まれてから半年は赤ちゃんは風邪をひかない、などと言われていますよね。それは、お母さんの母乳の中に含まれているラクトフェリンが、赤ちゃんをさまざまな病原菌から守っているからなのです。この多機能性たんぱく質のラクトフェリン、最近の研究から、赤ちゃんだけじゃなくて大人の健康にも有効だという研究成果が発表され、多くの研究者たちがラクトフェリンについて研究を始めています。

ラクトフェリンをもうちょっと詳しく説明すると、ラクトフェリンはタンパク質の一種で、細菌やウィルスが体の中に入り込むのを未然に防いでくれたり、また体の中に入ってしまったウィルスは追い出したりと、免疫関連ではとても大切な働きをしています。赤ちゃんが母乳を飲むことを推奨されているのは、このラクトフェリンの恩恵をフルに受けるためでもあるのです。

そして残念ながら人間の免疫力は、年を重ねるごとに弱っていきます。実は40代ですでに2分の1にまで減少し、80代ではなんと10分の1までになってしまうそうですよ。そこで目を付けてほしいのが、ラクトフェリンです。実際免疫力が高める作用が期待できるラクトフェリンには、がん予防や抗菌作用などが期待できるそうで、C型慢性肝炎やロタウイルスなどの感染を予防、症状の改善などがわかってきているようです。

 しかもラクトフェリンは、また大腸がんの元といえる大腸ポリープが進んでいくのを抑える効果など、発ガン予防効果もあるかもしれないといわれているようですよ。それから、ラクトフェリンはナチュラルキラー(NK)細胞の活性を高め、ビフィズス菌BB536を一緒に摂取することで、NK細胞活性がさらに強まるそうですよ。

ラクトフェリンはどうやって摂取するのか?


ラクトフェリンは熱に弱く壊れやすいので、市販の牛乳には含まれておらず、食品から摂取は難しいようです。ラクトフェリンを摂取するときは、ラクトフェリンが配合されたヨーグルトや飲み物、サプリメントを利用しましょう。

ラクトフェリンの効果


ロタウィルス


実際に4歳以下の園児を対象にラクトフェリンを12週間連統で摂取した結果、ロタウイルス下痢症にかかった園児の嘔吐回数・日数・下痢回数が減少したそうです。

ノロウィルス


ラクトフェリンが、体の中に入ってきたノロウィルスと一緒になるとウィルスの増殖を抑制する効果があり、感染性胃腸炎の予防に繋がる可能性が出てきているそうです。